長寿の秘訣(食編)

元気で長生きしたいと思う人は多いだろう。そんな人は何に意識して、何に気をつけて日々を生活していけばいいのか。今回は食にスポットをあてた情報を3点お届けしたい。


1.朝ごはんを食べること

血糖値が急激に上がることが多いと膵臓に負担がかかり、長生きには大敵。すなわち朝を抜いて昼を食べるのはNG。朝食を取ることである程度血糖値の急上昇を防ぐことができる。血糖値が上昇して高血糖状態になると大量の活性酸素が発生して血管が傷つき、動脈硬化が進み、さらには心筋梗塞脳梗塞を引き起こすなど、様々な病気につながる。


2.腹七分目でやめること。

腹一杯食べたいとは誰もが思うこと。ストレスの解消法として食べることを選択する人も多いかもしれない。ただ少し足りないかなと思うくらいで食事を終えることで健康になれて、尚且つ長寿になれると言ったらどうだろうか。サーチュイン遺伝子が活発化し、それが長寿への一つのファクターになるとのこと。

⬇︎サーチュイン遺伝子

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/サーチュイン遺伝子


3.緑茶を飲む

日本人に馴染みの深いお茶。お茶、特に緑茶を飲む習慣があることで死亡率の低下に関係がみられることが国立がん研究センターでも発表されている⬇︎関連記事

http://epi.ncc.go.jp/jphc/outcome/3526.html


最後に.食事の時間を楽しいものとすること

上記3点を守らなくても、いつも誰かと楽しく食事をすることが習慣となっていれば、それは十分長寿に繋がるだろう。一人で食べるご飯よりも気のおけない仲間と食べる食事の方がずっと美味しい。著者のようにあまりそのような機会がない人もいるかもしれない。それでもこれを読んで少しでもそのような機会をもとうと思い立ち、実行してくれる人がいたら嬉しい。著者もこれを機に誰かと食事をする機会を増やしていきたいと思う。